子宮をゆるめる三陰交(さんいんこう)のツボ押し|箕面市で鍼灸院なら、『Little・one鍼灸院』までお気軽にご相談ください。

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子宮をゆるめる三陰交(さんいんこう)のツボ押し

2019.02.03

東洋医学のツボ療法は本当に面白いもので、手の先や足の先にあるツボに鍼やお灸をたった1つしただけで
胃が動く音(腹鳴)がしたり、肩こりが瞬時にやわらかくなる、なんていうことを日常的に経験します。

これは、経絡(けいらく)と呼ばれるライン上にツボがあるからで、
経絡は手足と内臓をつなぐ役割をしており、その場所には気が流れています。

経絡=エネルギールートというとわかりやすいでしょうか?
経絡がある場所には、目で見える「なにか」があるわけではないですが、
鍼灸で、お客様の体調が変化することを目の当たりにすることで、確実にその存在を感じることができます。

女性の万能ツボ三陰交(さんいんこう)とは?

今日は、女性の不調に対して万能と言われているツボをご紹介したいと思います。
有名なので知っている方も多いかもしれません。
「三陰交(さんいんこう)」というツボです。

三陰交は足の太陰脾経(たいいんひけい)という経絡に属していて、足の先からはじまり子宮をとおり胃腸につながっています。
ですので、三陰交へのツボ療法は子宮を調整することができます。
生理痛や、月経不順、PMSなどの女性特有の不調や、冷え性によいツボです。
子宮を緩めていくツボなので、赤ちゃんを待っている女性にも心強いツボとなります!

 

三陰交の場所

三陰交は内くるぶしのグリグリの1番高いところから
手の指4本分上にあります。

内くるぶしにつながる骨際で、押さえると痛いところやペコッと凹んでいるポイントはありませんか?
そこがあなたの三陰交です。

 

お家でできる三陰交のツボ押し

三陰交へのツボ療法で1番お手軽なのはツボ押しです。

三陰交のツボに親指の腹をあてて3秒押します。
指を離して、また3秒押す。これを3~5回繰り返してみてください。
急な生理痛が瞬時にマシになることもあります。

生理痛が辛い方や、妊娠希望の方は毎日ツボ押しをされるとよいですよ。

 

三陰交へのお灸は超おすすめのセルフケア!

もう1つ、家庭でできるツボ療法として、当院が超オススメしているのがお灸です!
お灸は薬局で手に入りますので三陰交のツボに毎日お灸をしてみてください。
お灸でツボを温めることに加えて、お灸の精油成分がツボから体内に吸収されることで、

ツボ押しよりも高い効果が期待できます。

生理痛、赤ちゃんを待っている女性、冷え性などで悩む女性の強い味方になること間違いなしですよ!

 

お灸購入の際は、せんねん灸の「レギュラーきゅう 伊吹」をおすすめしております(写真参照)
(※)お灸の効果には個人差があります。
(※)ご自宅でお灸をされる場合は、購入されたお灸の説明書をよくお読みになり、用法容量を守ってご使用ください。

 

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